10月8日のにじいろジーンで瀬戸康史くんとぐっさんが雑貨屋さんで
サボテンを色々見ていました。
二人のやり取りが面白かったのと、変わったサボテンが印象的でした。
ヒボタン
ヒボタンは、サボテン科ギムノカリキウム属の球状サボテンで、
幹全体が鮮やかな赤色をしています。
葉緑素をもたないため、単体での生育は不可能で、
多くは、他の柱状サボテンを台木として、その先端に接ぎ木してます。
元々は、パラグアイ原産の赤い斑入りの種を日本で改良し、
全体が赤く接ぎ木によって生育可能にしたものなんです。
三角柱は寒さにあまり強くないので冬は室内で管理してください。
水は成長期の春秋に10日から2週間に一度与えます。
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アロエ
アロエはユリ科で、多肉植物で、乾燥した場所を好み、
主に南アフリカやマダガスカル、アラビア半島等で生息しています。
その数何と400種類にも上ると言うのですから、驚きです。
暑さにも強い反面、冬の寒さには弱い植物です。
鑑賞用としても十分楽しめますが、
アロエの素晴らしさは何と言っても食用にもなると言うこと。
紀元前前から薬としての効果が認められており、
便秘や胃腸虚弱の改善に、更年期障害や高血圧予防に、
糖尿病予防にも効果が期待されています。
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キンシャチ
丸い姿がかわいらしいサボテンです。
金色のトゲが美しいサボテンですが、鋭いのでケガにはご注意ください。
春秋生育型で4~6月頃に最も生長します。
生育期は土の表面が乾いたら鉢底から出るくらい水をたっぷりあげます。
耐寒性が低いため冬場はおおよそ休眠時期です。
室内で5℃以上が維持できる場合には、月に1回軽めに水を与えるくらいで良く、
それ以下の0℃近くの温度でしたら、水を切って乾かしたほうがよいです。
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アデニウム
可憐で鮮やかな花を咲かせることで、
「砂漠のバラ」と呼ばれて親しまれてきた多肉植物です。
ぷっくりと膨らんだ茎のフォルム、枝の先から伸びた葉など特徴的な姿をしています。
ホームセンターや園芸店では、鉢花を2月~11月ごろに見かけます。
花の色味も赤、ピンク、白といろいろありますので、
好みでかわいいものを選べるといいですね。
乾燥にも強いため、室内でも育てやすいです。
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